データ流通量は、5年で3倍以上に。
しかし、日本では、先進諸国に比べデータを活用できていない状況です。
新型コロナウィルス対策による、テレワーク、EC利用増加により、企業内のデジタルデータが激増していることも相まって、データ分析人材は、今の10倍は必要と言われています。
世界経済フォーラムのレポート「The Future of Jobs Report 2018」では、2022年に必要なスキルトップ10の中で、「分析的思考」を取り上げています。
分析の技能ではなく、「『分析的に考える力』を養うことが大事」ということです。
例えば、2011年から10期連続増収増益を記録している、株式会社ワークマンには、「全員Excel経営」という方針があります。 たとえ現場の人間でもデータをみて、自分で仮説をたて実験し、検証できるようになるための教育が徹底されています。
「AI時代にExcel?」と思うかもしれませんが、高度な分析やツールというのは、現場に馴染まないため役に立たたないことが多々あります。それよりも、現場の人間が自分でデータを見て考え、そこからスピーディに仮説検証し、改善していける事の方が大事なのです。
「データの活用をしたい」という企業さんの、典型的な失敗例をご紹介します。
「データはうそをつかない」というのは事実なのですが、それを扱う人間の思考力や仮説検証の力が伴っていなければ、データの活用はうまく機能しないのです。
米フォーチュン1000社を対象にした研究では、何かしらのAIや高度なシステムというのは、それを入れたことによって、直接的には業績に影響を与えるわけではない、ということが、明らかになっています。
では、業績に影響を与えるのは何かというと、「組織能力」(組織の意思決定の力)なのです。
データ分析の役割というのは、意思決定の仕組をデータに基づいて整理整頓することです。 AIを入れたからといって、勝手に業績が上がるわけではありません。
世の中には、AIを導入して上手くいっている事例が取り上げられていますが、表にでるのはほんの一部であり、うまくいっていない企業や実験段階の企業がほとんどです。 データを活用して業績を上げている企業は、それによって、何かすごい発見ができたというわけではなく、数字という共通言語を組織で共有することによって、定量的な意思決定の仕組みが整い、それが結果的に業績に繋がっている、ということなのです。
例えば、今流行りのサブスクリプション型のビジネスモデルを導入している企業は、S&P500の平均成長率の8倍を記録しています。これは単に、「買い切り型よりも月額課金がいい」「SaaS(Software as a Serviceの略語)がアツいらしい」という表面的なところが重要なのではなく、伸びている会社というのは、データを分析して顧客インサイト(データから得られるあらゆる発見)を活用できている、というところが最も重要なのです。
数字、データを扱えるスキルは、会社・組織単位だけでなく、個人としても、メリットがあることが分かっています。
「数字に強い人は、仕事ができそう」 というのは、誰もが思うことだと思いますが、 数字に強くなると、仕事の面以外にも、以下のようなたくさんのメリットがあることが先行研究によって示されてます。
当講座では、こういったことよりも、 「数字を共通言語にして、コミュニケーションがとれるように整えること。」 =データオーガナイゼーションのスキルを養うことを重視し、企業の業績に直結するような凝縮された学びを重視しています。
したがって、以下のような方は、このスクールの対象外ですので、他スクールを検討ください。
データを扱うための技術(データエンジニアリング)については、当講座では扱いません。
初心者でも、実務で通用するExcelでできるデータ分析と、データ分析をする際に必要な統計学の知識を中心に学びます。
そしてデータ分析スキルを身に着けながら、ビジネスマンに必須な以下の力も同時にトレーニングしていきます。
賞味期限の短い小手先の技術ではなく、この先、どこにいっても通用する、ビジネスの土台を身に着けることに重点をおいています。
先ゆき不透明な時代を生き抜くのに必要な、意思決定の羅針盤を手に入れることができるでしょう。
データ分析をスキルとして持っていると、社内で活躍するだけでなく、今後のあなたのキャリアに大いに役立つ大きな資産・武器になります。
データ分析をスキルとして持っていると、社内で活躍するだけでなく、今後のあなたのキャリアに大いに役立つ大きな資産・武器になります。
講座は合計 約380分の動画からなり、配布される約180ページのテキスト資料と計算式付きExcelシートを用いて学習を進めます。
実務で通用するExcelでできるデータ分析と、データ分析をする際に必要な統計学の知識を中心に学びます。
動画教材で疑問に思ったことについて、質問を受付いたします。
また、質問への回答はまとめて回答し、コースのドキュメントに追加いたします。
データ分析の書籍や動画、講座などを見てまわったのですが、アカデミック過ぎたり基礎的な内容過ぎて実務に活かしたりして、実務で活用する解像度を上げられるものを見つけられないでいました。
DO動画講座は、アカデミック過ぎず、基礎的な内容過ぎず、実務に活かせそうな程良い内容だと思ったため受講を決めました。
受講後は、月の合計で40万円売り上げが増えました。 これまでの仕事に加えて、「分析業務」、「分析に必要な数値を集計するためのシステムの設定業務」を追加で受注できています。
広告などの数値を改善する際には、お客様にしっかりヒアリングした上で、「何を目的としてその施策を行うのか。そのため、今回の施策では何を仮説として検証する必要があるのか」など筋道を立てて説明できるようになったことで、今まで発注にならなかった周辺の細かい設定も納得頂くことができ、受注に繋がりました。
本業して帰って子どもとの時間も確保しながら、子どもが寝たあとの時間で副業して副収入を得られるなんて、まさに夢見ていたことでした。
スキルとマインドを両方身につけられたことで、これまでのライフスタイルをほとんど変えずに副収入を得られていて本当にうれしいです。
子どもの私立小学校の学費は副業でいただいたお金で払えています。
あとは子どもや私の本やいろいろな講座代などの学びも副業のお金から出せています。
具体的な数字の根拠を示せるようになりました。
提案する場面で、以前は漠然と「だと思う。」と言うことが多かったのですが、「過去のデータから、以下のような結果になる可能性があるのでやる価値がある。」など、根拠に基づく説明ができるようになりました。
根拠があるかないかは、説得力に大きな違いがあると思います。 DO動画講座は、一般的な統計の知識を学ぶというよりは、具体的な仕事をするイメージが湧く講座だと思います。
講座に参加して、数字への意識が高まりました。講座の途中で転職したのですが、転職後に推薦図書で紹介されていたマーケティングを実践していったところ、
新規顧客の獲得や継続客のリピートが増えて、その結果、給与にインセンティブがつきました。
会社の利益の数字をどのように上げるかを意識してコメントできるようになり、会議での発言を社長に取り上げられています。そういった形で仕事を頑張った結果、管理者に任命されて給与に手当がつきました。
基本給に顧客が増えたインセンティブと管理者となった手当が加わり、前職の2倍の月給になりました。
仕事の幅を広げたいと思い、DO講座を受講することにしました。 受講後、大手の採用支援の企業の案件で、統計のコラムを書く仕事が増えました。
数字を使わないビジネスがあまりないと思うので、全てのビジネスパーソンにおすすめです。
統計の知識がいらない人なんて、仕事をしなくても生きていける人ぐらいなのではないでしょうか?
今まで色んな統計学の講座をうけてきたけど、佐藤さんの説明が一番わかりやすかったです
統計的な知識がないことと情報リテラシーがないことがほぼ同義であると思い参加しました。業務にすぐ役立つ知識を得られ非常に満足しています。
社内会議や顧客に対して、何かを説明したり、提案をする時、その根拠が不十分でした。データに基づいた根拠ある説明ができるようになりました。
システムのデータを活用してお客様の販売・利益貢献するための提案が出来るようになりました。
仮説ってこうやって立てるんだ!ということが分かりました。得られるスキルに対してのコスパがすごくいいです。
(株)野村総合研究所マーケティング分析コンテスト 全国第3位
TOC-ICO(国際機関)認定ジョナ(Jonah)=企業の問題解決のスペシャリスト
数学アレルギーから学生時代より文系の道に進むが、国立福島大学経済経営学類に入学後、統計学と出会い数学アレルギーを克服する。
在学中、株式会社野村総合研究所主催の「マーケティング分析コンテスト」入賞。卒業後、一般企業に就職するが、26歳で独立、データ分析・統計解析事業を始める。
企業向けに、データを正しく活用するマーケティングリサーチや需要予測調査をおこなうことで、見込み客の離脱率を改善し年間1,200万円の機会損失を解消したり、ダイレクトメールの送り方を変えて年間600万円の経費削減に貢献したり、”外さない”商品開発手法を体系化したりするなどの実績がある。
データの活用を通して意思決定コストを削減し、組織力をあげることを得意とする。
また、同様のテーマでの企業研修も行っている。
総務省からの依頼でもセミナーを開催し、参加者の満足度の高さから依頼のリピート率が100%になっている(2021年3月現在)。
プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/44376
Schoo(スクー) https://schoo.jp/class/7813
著書『はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?』
総合法令出版 (2021/2/10)
このページを見ている方の中には、
こういった方がいらっしゃるかもしれません。
動画講座では、スキルを取得するだけでなく、「それを使ってどうやって顧客を獲得していくのか」という具体的な営業方法についてもレクチャーしています。
講師の佐藤は、実績なし、人脈なし、お金なし、の多重苦の状態から、個人事業主としてデータ分析の仕事をスタートしました。
最初は、数万円の仕事を獲得するのがやっとでしたが、 一年後には、単価100~200万円の案件を獲得するまでになり、需要・売上拡大により起業4年目で法人化しました。
「職人がいくら腕を磨いても、売れなければ意味がない」
という考えから、
当スクールでは、統計学やデータ分析の「職人」スキルだけでなく、どうやって営業をするか?という「売る」スキルについても解説しています。
データ分析の仕事の取り方について、合計160分の動画でさまざまな視点から解説しています。
データ分析を仕事にしたい、という方の中には、「人と関わるのが苦手だから…」という方が少なくないです。
実は私もその一人で、会社に務めていたころは、営業を外され事務仕事ばかりしていました。
ですので、私は営業が向いていないんだ、と思っていたのですが、
実際にデータ分析の仕事を始め、自分で営業をするようになると、非常に成約率がいいのです。自分でも驚くほどです。
その時気づいたのは、
ということです。
営業は、接待や飲みにケーションをして、自分を消耗させて仕事を取るものだと思っていましたが、内向的な人間には、内向的な営業戦略がある、と分かったのです。
スキルを習得して終わりではなく、それを実際に売って、さらには継続的に顧客といい関係を築く、という一連のスキルを、体形的に伝えているスクールは、他にないのではないでしょうか。
動画講座には、
が含まれ、 完全な初学者が学習をスタートさせて、動画講座の受講が終了するころには、実務レベルの基礎的なデータ分析ができるようになるカリキュラムです。 しかし、単に統計学やデータ分析のスキルを習得したいだけであれば、他講座でも同様のものがあるでしょう。
他社データ分析講座との圧倒的な違いは、
「あなたの付加価値」を上げられる内容かどうか、です。
もちろん、統計学やデータ分析のスキルを習得するだけでも、十分あなたの付加価値はアップするのですが、この講座で、それよりも重要視しているのは、「あなたが結果を出せる人になるか」です。
前述した通り、データ分析の仕事というのは1つのプロセスであり、それを結果につなげられるかどうかは、数字を共通言語にしてコミュニケーションが取れるかどうかにかかってきます。
私自身、内向的な性格ですので、情熱的なプレゼンができる人や声の大きい人、社交的な人とは、同じ土俵で戦えません。今までたくさん悔しい思いをしてきました。
熟慮するタイプの内向的な人が、外向的で楽観的になるよう努力したり、コミュニケーション能力を身に着けることは、大変苦しいことです。
しかし、数字やデータで説得する、提案する、というのは、あとから十分身に着けられる能力です。
データ分析スキルを習得するだけでは、資格を習得することと何ら変わりありません。ちょっとだけ履歴書が華やかになるだけです。
データ分析スキルを身につけるだけでなく、数字で会話でき、データでコミュニケーションを取れる総合力を身につけて、どんな仕事でも「結果を出せる人」になりましょう。
それが、データオーガナイザーという新しい職業であり、自分自身の付加価値を上げて、成績・報酬アップ、または、転職、副業まで幅広く活かせる一生モノのスキルを習得しましょう。